小学生家族の夏休みの悩みの種・・・それは自由研究。
子供が自主的にテーマを決めて、研究するのが本来のあり方だと思うのですが
そんなこと、できない(TT)
ベネッセの小学講座では、とっても丁寧に「夏休みの自由研究BOOK」
(学年別・興味別に研究やら作品作りやらのサンプルがたくさん書いてある本)
を作成して、送ってきてくれるのですが・・・
うちの子、サーっと読んでも他人事。
なので、結局、親がアレはどう?これはどう?と提示することになります。
(提示しなければ、自分で探すのだろうか・・・)
でも、共働き家庭だと、とてもじゃないけど平日付き合えないですよね。
なので、ずーっと一緒にいる「海外旅行」の間にできる自由研究を私は毎年やっていますし、オススメします。
家族連れ海外旅行天国のホイアン
ベトナムの世界遺産、ホイアンは日本から程良い近さで、べたすぎない観光地でオススメです。
歴史的な街並みが残っていて、世界遺産なので保存状態もGOOD
さらには、世界中から、ベトナム中から観光客が集まるので、ものすごく活気があります。
カップル旅行というよりも、家族旅行やインスタ映え旅行が多いので、こっちも楽しくワイワイいけます。
ランタン祭りの日が有名ですが(町中の電気を消して、ランタンだけを灯す日)毎月、満月の日がそうなので28日おきにある。
はっきり言って、普通の日の夜がオススメです。
ランタン祭りの日は、人が多すぎるし、暗いので、、、、ちょっと怖い。
(スリや泥棒が怖いというより、本当に真っ暗なので怖いのです。この状態で川に落ちたりしたらヤバイですって)
低学年~中学年はランタンづくりがオススメ
ここでのクラフト、やはり名物のランタンがオススメです。
あらかじめ枠が決まっていて、布を貼るだけなので、30分ぐらいで作れます。
予約不要でいきなり体験できる手軽さです
わたしが体験したのは、こちらのホイアンハンディクラフトワークショップという場所です。
https://goo.gl/maps/ex4H6y6Aw3AW6uKWA
ホイアン・ハンディクラフトワークショップでの製作体験の申し込み方
ホイアン・ハンディクラフトワークショップは、ホイアンの伝統の工芸品や音楽や踊りを楽しめる場所です。いわゆる文化センターみたいな感じです。
普段はふつうのお土産屋さん兼、工房っぽい感じですが、一日2回のコンサートタイムには、ずらっと椅子が並べられて
コンサートホールに早変わり。無料です。(私がいったときはエアコンなくて扇風機だけで暑かったぁ)
で、ランタンづくりは、誰でもいいのでスタッフをつかまえて「ランタンを作りたいんだけど~」というと、奥に行くように言われます。
奥に行くと、またもっと奥に行けと言われます。
で、なんか中庭も奥の部屋も通り抜けると、裏みたいなところに出ます。
井戸があって、そのまわりで踊り子さんがお化粧していたり、着替えていたりするような場所
ここで、「ランタン作りたいんだけど~」というと、OKでした。
ほんと予約不要、いきなり行ってOKです。
ランタン、提灯づくりの工程
「やりたいんだけど~」というと、先生がやってきて
ランタンの形と色を選ぶように言われます。
形は、その辺にランタンの骨がたくさん転がっているので、その中から選びます。
布はありとあらゆる色の布が、巻いた状態でたくさんあるので、そこから選びます。
先生が適当に布を切ってくれます。
まず、骨に接着剤を塗ります。
ホットドッグの辛子入れみたいな容器に接着剤が入っているので、それをブチューと塗っていきます。
ここらへんで、最初の先生は他の用事ができてしまったとのことで、別の女性に交代しました。
つづいて、布をはっていきます。
ここでははみ出してOKです。
はみ出した布を切ります。
この工程をゆっくりゆっくり次男がやっていたら、先生が「やってあげる!」となったそうです。
2人の後ろでは、踊り子さんが着替えております^^;;
最後の仕上げで、房飾りをつけます。完成。
おおー。だいたい30分ぐらいです。これを写真入りでまとめちゃえば、自由研究はバッチリです。
最後に、代金を払っておしまいです。値段は忘れちゃいましたが・・・他の国でのハンドクラフト体験に比べたら、すっごい安かった気がします。たしか1,000円以下。
持ち帰るときは、傘みたいに畳めるので、スーツケースの中にポンと入れられます。
先生はこの中に電気を入れるといいよねって言ってましたが・・・火事が怖いので入れていません^^;
自由研究ができるのはベトナム・ホイアンのここです!
ホイアンハンディクラフトワークショップの場所です。
ホイアンの観光の中心?地である、日本橋から歩いて10分かからないぐらい。市場からだと歩いて3分程度です。
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