レジンのアクセサリーキットを使って、御守りを作って子供達にプレゼントしました。レジンはダサいから迷惑がられる?いえいえ、長男はランドセルのチャックのポケットに、次男はランドセルの肩ベルトにつけてくれて、母としては嬉しいこと、この上無しです。

フェリシモのアクセサリーキットで材料いらずでめざせ作家さん!UVレジンテクニックレッスン
先日参加したフェリシモのサロンで、すっごくかわいかったレジンのレッスンプログラム。
ずぶずぶの素人の不器用さんでも、キットに入っている材料プラス、家にある基本的な材料(つまようじとか、クリアファイルとか、そういうもの)で、こんなかわいいレジンアクセサリーキットが作れてしまう!というプログラム。
いいなー。かわいいなーと思っていたら、なんと!お土産にこれのトライアルが入っておりました。うれしい~^^
お土産に入っていたUVレジンキットを早速使ってみました。
◆めざせ作家さん! 「はじめてさんのきほんのき」 UVレジンテクニックレッスンの会 お申し込み番号:642006 月1セット \1,600(+8% \1,728)
早速、使ってアクセサリーを作ってみることにしました。
レジン(resin)とは、樹脂。意味や歴史など
wikiを見ると、何やらには難しいことがいっぱい書いてありますが、簡単にいうと樹脂。もともと液体であったものが、揮発する成分が揮発して、固体になった(固まった)ものです。
古くは自然界にある、松脂・漆・琥珀・天然ゴム・ラテックス・乳香・膠・ゼラチン・べっ甲・卵白・アスファルトなどなどなど。
松脂は古代エジプトや古代ギリシアで日常的に使われていました。そして乳香は聖書に何度も出てきますから、人類と樹脂の付き合いはとても古いものだったのだと思います。
アカアカはギリシャ旅行に行くときに、とんでもなくセメダインのようなにおいのするレチーナに出会って、(当時はスマホがないころだったから)地球の歩き方で調べたら、松脂の香りだったということがあります。レチーナは松脂で封をした樽で熟成させる伝統製法のワインで、現代では封はせずに松脂を入れて風味をつけているということでした。
私たちがアクセサリーキットで使うUVレジンは、天然樹脂ではなくて樹脂のような働きをする合成樹脂、紫外線硬化樹脂です。紫外線の光エネルギーに反応して、液体から固体に化学的に変化する合成樹脂です。割と新しい技術で、1980年ごろから一般化してきたそうです。
作ってみました!準備~完成まで
レジンが何たるかがわかりましたので、開封からできるまで。
まずはトライアルキット以外の道具を準備しました。説明書はものすごーーーく詳しくて、至れり尽くせりで書いてあります。が、うちにはない道具もありましたので、とりあえず準備したのは下記5点。
・デンタル糸ようじ(つまようじがなかったので・・・)
・ダンボール(水平にするため、下敷きにした)
・はさみ
・白い紙
デンタル糸ようじは後述しますが、つまようじより便利だったかも!
1.お手本通りに並べてみる
まず、説明書を熟読して、作り方を頭に入れます。
そして、説明書の通りにパーツを枠の中に並べてみます。
ふむふむ。
2.手持ちのパーツと組み合わせて、デザインを考える
せっかく作るので、手持ちのパーツと組み合わせてオリジナルにすることにしました。
家にあった小さいパーツをひっぱりだしてきて、どんなデザインにするか考えます。
3.デザインが決まりました
しばらく考えてデザイン決定。
4.下敷きになるダンボールを敷きます
金具の部分が枠より後ろにはみ出すので、このままおいて液を流し込むと水平が保てないので、ダンボールで浮かせて水平にします。
5.下地の紙にレジンを丁寧にしみこませて硬化させます
金具の色が出ないように、下地の紙を敷いて、レジンを丁寧にしみこませて硬化させることを2回繰り返します。ううう、この工程、説明書に書いてなかったら知らなかった・・・フェリシモキットすごいです。
この時に歯用のつまようじが役立ちました。糸の背中の部分でごしごしとこすると、下地の紙にキレイにレジン液がしみこませられます。
6.硬化はUVライトがなくても日なた(ベランダ・窓辺)でOK。薄く塗るのがポイント
UVレジンは紫外線に当てることによって硬化します。
ネイル用のUVライトで光を当てて硬化させるのが一般的ですが、なくても大丈夫です。
(アカアカも数年前に、ネットで安いUVライトを買ってネイルやってたので持ってましたが、有害な紫外線をわざわざ人体に当てるなんて・・・という怖さをふと感じたので廃棄しました^^;持っていません。)
太陽光の当たる窓辺においておけばOK。
UVレジンは紫外線が届くように薄く薄く塗るのがコツです。
薄く塗ったのであれば、5分でカチカチに固まります。
ちょっとずつ重ねて、その間にパーツを入れていきます
まずは下地・次に透明フィルム・そしてパーツ
パーツの上からプックリするまでレジンを重ねます。
文字で書くと気が遠くなるような感じですが、ほかの事の合間合間にレジンをチュっと塗って
日当たりの良い場所に放置するだけなので、大した手間ではありません。むしろ、ちょっとずつ育っていくレジンちゃんが愛おしい!
7.そして完成
ボールチェーンとリボンやレースを結び付けて、完成。
おおーーーー好きなものを入れて、作れるのがうれしいです。
出来上がると感動^^
次の作品へ・・・次はオルゴナイトかな。材料と作り方
レジンアクセサリー作り、めちゃくちゃ面白かったです。
次に挑戦するのは。。。。樹脂で中に色々入れて固めるといえば、ちょっぴり面白科学のオルゴナイトですね。
オルゴナイトやろうかなー。幸いにして、水晶はいっぱい拾ってきたから持っているし^^
ピラミッド型をどっかでさがさないとなー
今回使ったキット
今回は、月初に参加したフェリシモのサロンのお土産にいただいたトライアルキットで作りました。
必要なものは全部入っているし、結構説明書が細かくて、コツがいっぱい書いてあって、安心できました。

キットはこちら↓
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