横浜市のハマ弁を試食会で食べてみました

コドモと
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うちの長男は小学6年生です。横浜市の中学校は悲しいことに、中学校給食を実施していない、全国でも珍しい都市です。待機児童やらなんやらもあり、少々子育てしにくい市です。(生まれ育った場所で、親戚一同が市内に住んでる状況じゃなかったら、引っ越ししてたかもしれません。)

差し迫る「学校給食のない中学校」への進学。給食がなくていやだなぁと思っていたら、なんだか「ハマ弁」なるものが話題になる日々。しかも良い話題ではなく、悪い話題のほうが圧倒的に多いのです^^;。

中学校に子供があがったらどうなるのかなー?と少々心配気味に思っていたら、

長男が小学校から「ハマ弁試食会のお知らせ」を持って帰ってきました。

なんでも、学区の中学校がモデル校なので、そこで実費で試食ができるとか。

申し込みをしましたので、それのレポです。

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わくわく広場 管理栄養士竹内先生のお話


参加者は定員40名のところ、パット見で参加者は家庭科室の6人掛けの机が2つと半分で15人。あとは先生方、区役所の人、中学校PTAの方々・・・な感じ。30人弱でした。

お手紙の数が配られた人数(中学校の児童数+進学予定の学区の小学校2つの六年生児童数)から考えると、思ったより少ないかなという感じです。
(抽選になると思っていたので、少なくて参加できたのは嬉しいのですが)

進行は、試食の前に30分間、食育セミナーでした。

わくわく広場という、ハマ弁運営業者の管理栄養士の方のお話でした。

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中学生に必要な栄養素

肥満やせを引き起こす原因→過度なダイエット願望。女子だけでは無い。男子も感じる。中学生ぐらいにはすごく効果が出やすいのでハマりやすい。最終的に拒食症になる。

肥満→糖尿病、脂質異常症につながる

痩せ→貧血、骨粗鬆症につながる

子どもは大人の背中を見て育つ。

→子どもが帰宅したときに母親がソファやカーペットに横になって(寝転がって)いるようではダメ

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ハマ弁の栄養バランス

→ハマ弁は中学生の栄養バランスの1日の所要量の1/3を食べられるようにしている

理想的なお弁当は主食:主菜:副菜が3 :1: 2

このバランスでお弁当を作ると、栄養のバランスが良くなる

ハマ弁はそれができるように、特別なお弁当箱を作成した。

内側のカップが、ちょうどその比率で盛り付けられるようになっている。

バランス良く食べるためには

→調理法が偏らないようにする。こればっかりはダメ。

炒め物→油多い

煮物→砂糖と塩分多い

主菜は肉と魚をバランスよく取り入れています。

ご飯の量をえらべます。(料金は一緒)

大270g or 中230g or 小180g

※コンビニお握りは100g

食習慣の負のスパイラル

遅起き→学校でボーっとする→帰宅しておやつ→お腹いっぱいで夕食食べない。→夜食おやつ→お腹いっぱいで眠れないから夜更かし

日比谷花壇
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ハマ弁の衛生管理

とても衛生的な環境で作られている。

加熱調理をして食中毒を防ぐ

→サルモネラ、黄色ブドウ球菌、ノロウイルスを予防する。

中心温度測定がポイント

→加熱調理は中心温度が85度以上になるようにする

そして一気に19度に冷やすことで、菌の繁殖をさせなくする。その後は19度の部屋で盛り付けされる。

金属探知機→保冷車を経て学校に配達→ハマ弁スタッフがお弁当を1人1人に手渡しする。月に2回の検便をしてるスタッフなので安全です。

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ハマ弁の食材・アレルギー対応

アレルギー対応は現時点ではしていない

産地情報はサイトに記載

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ
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お待ちかねの試食会。味よし見た目よし。


これが噂の弁当箱。

生徒が自分で持ち帰る時に、こぼさないようにするフタにスープとごはんを乗せられる配慮入り

本当に美味しかった。300円だと思うと安すぎます。

会社で頼んでいる仕出し弁当よりも10倍美味しくて、値段は半分です。

お弁当の内側のカップははずれるようになっていました。毎回捨てるのかな。ほんとこれもすごいアイデアです。

しかし問題は食事時間。横浜市の中学校はお昼ご飯の時間が15分しかないのです。

それでハマ弁を頼むと、ハマ弁の配達ポイントまで生徒自身が取りに行かねばならず、貴重なおひるごはんの時間が削られてしまうと。

食事時間が15分しかないって、、、、さっきの食育セミナーで「早食いはダメ、ゆっくりよく噛んで」というのがなかったのは、この事情を加味してなのかな。なんか大人の事情満載でしたか。

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質疑応答では運用に疑問が集中

なぜか質疑応答なしに終わりそうになったので、見かねた参加者母が手を挙げて質問!

そこで判明したのは、ハマ弁業者さんが推しのポイントにあげていた「当日注文」は数量限定なうえ、期間限定11月までだそうです。

食材の調達が問題。みたいなことを言われてましたが関東一円のオフィスにお弁当を配達している「たまごや」だって、お弁当注文の締め切りは当日9時半なのになー。

日比谷花壇
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その後、なし崩し的に質疑応答の時間になって、ポンポンと質問があがりました。

やっぱり保護者が問題視しているのは、味でも価格でも安全性でもなく、注文方法や支払い方法等、なかなか不便な運用についてでした。

私もこれじゃあ喫食率伸び無いなぁと思いながら聞いていました。

そしてもうひとつビックリしたのは、ハマ弁とは別に横浜市の中学校には出入りの「当日注文OKのお弁当業者」がいて、ハマ弁は現在、それと、併用されているとのこと。

えええええーーーなんか余計よくわからん。

さっきまで栄養士さんが高らかに演説していた「栄養が重要!ハマ弁を食べて生活習慣病を防ごう」「ハマ弁は他の弁当業者ではやってない工夫がたくさんある」みたいな話はどこに行ってしまったやら。

「中学校給食がない」という問題に対して、各中学校は地域の民間業者がやっているお弁当を仕入れていた。今回、その問題に対して、市主導で、民間がやっていることとほぼ同じことをするハマ弁を作った。

ということかな。

うーん。市の財政負担を減らすため、公的に実施していたサービスを民間にシフトするならわかるけど、堂々と逆をするとは・・・

日比谷花壇
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政治の道具にしないでほしいと思った

誰がとは言いませんけど、主催側の方がしきりに「政治的問題でイメージがあんまりよくないー」「喫食率を上げるようにー」と歯切れ悪く言っていました。

声を大にして言いたいです。

政治関係なく、ちょっと変です!

母親は現実問題として、毎朝お弁当作るのが難しいのです。

ハマ弁のすごく美味しいお弁当や、容器を開発したのなら、それを生徒全員が食べられる給食にすればいいのに。。

なんだか、この問題のせいで、注文しづらい状況を作っているように思います。

どうしても、「愛情弁当を食べさせたい親もいる」という事を言うなら、ハマ弁を昼食時間に合わせて各教室に配達するとか「ハマ弁注文生徒はちょっと早く授業を抜けて取りに行ってよい。」みたいな超ルールがないと難しいかもしれないと思いました。

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まとめの感想

ありがたい栄養のお話とか、美味しいハマ弁の試食で、途中までテーブルがすごくすごく盛り上がっていたのに、最後の主催側挨拶&質疑応答でかなりトーンダウンしました。

なんか本当に、変な制度だなと感じます。

美味しいのに、注文しづらいし、いざ注文するとなると、ただでさえ短い昼食時間が減ってしまうハマ弁。変ですよね。

でも、ハマ弁は安くで美味しかったです。コスパは最強です。

願わくば、ハマ弁がうちの会社にもお弁当を届けてくれればいいのに・・

 

あーあと、管理栄養士の方が「子供が帰宅したときに母親がソファで横になっていてはダメ!」みたいなこと言っていたのには、ちょっとカチンときました。

母親は休んじゃいけないのかね。更年期障害でつらい人もいるだろうに。

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